くぼたのたんぼ Kubota
 
 
水の道をめぐる旅
稲作2000年の地の心が守る宇和町の水と風景。
愛媛県西予市宇和町は、2000年以上前から米作りを続けてきた地域です。 水不足に対して、古くから溜め池の水路網を張り巡らせ、「水番制」により一滴も無駄にしない努力を重ね、 近年においても2006年には農業用水リサイクルシステムを確立して水不足を解消しました。 また、名水百選に選定されている「観音水」は、取水地として人気を集めています。

宇和町では、米どころの伝統を受け継ぐべく、町並み保存や、宇和米博物館の運営をしています。 宇和米博物館では、109メートルの廊下で雑巾がけのタイムを競う「Z-1グランプリ」など、 ユニークなイベントでも話題を集めて、「宇和米ブランド」の知名度向上に貢献しています。

米作りにかける宇和町の人々の心は、この画像からも見て取れます。 工場や住宅が山沿いにしかなく、田んぼのなかにある建物はカントリーエレベーターだけです。 それはこの町の人々が、明確な意思を持って、守り続けてきた風景でした。

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