田んぼ、小川、溜め池、、、子供の頃に美しい自然だと思っていた風景は
農業を営む人々が何千年にもわたって
時間と労力を費やして作り上げた人工のお米栽培装置でした。
自然と調和したこの装置の発達とともに日本の人口は増加しました。
日本のいのちを支えてきたのは田んぼです。
日本の国土を作ったのも田んぼです。
先祖はお米を栽培するために、山を切り盛りし、荒れ地を開墾し、
水の流れをコントロールして人の住める平野を作りました。
そして、田んぼはいまも国を守っています。
主食であるお米を生産し、洪水防止や国土保全、
アメニティなどのさまざまな機能を持ち
下流域である都市も含めた日本全体を守っています。
稲作は日本の風習のルーツとなっています。
日本の心の風景、生活の風景はいまでも田んぼとともにあります。
鏡のような水に空の青を映し、日の光に緑の苗がきらめく春の田。
夏は稲をわたる風が涼しく、秋には金色の稲穂が波打っている。
国土、食糧、文化、心の深い場所の風景。
日本は田んぼが作った国です。日本は田んぼが守っている国です。
この贈り物を、次世代に継承していくために。
このホームページでは田んぼについてのさまざまな情報を紹介させていただきます。 |