10月13日 (種まきから165日目)籾すり・選別・袋詰め

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脱穀・乾燥が終わると籾すりです。籾すりは、籾から籾殻 (もみがら) を取り除いて玄米にする作業です。「脱ぷ」とも言います。乾燥機で乾燥させた籾は熱くなっているため、乾燥から1週間程おいて、冷ましてから籾すりを行います。籾すりの過程で砕けたり割れたりしたくず米を選別して取り除き、品質の良い玄米を米袋に詰めて出荷します。

臼ひき

昔はこの写真のように臼で行いましたので、この作業は「臼ひき」とも言いました。

籾すり機

ここでは籾すり機による籾すりの作業を紹介します。

  • ロール式
  • ロール式2

これはロール式の籾すり機です。籾が2つのゴムロールの間を通過するときに、籾に働く圧力と、2つのロールの回転速度の違いによって籾殻が剥けるようになっています。脱ぷ率は約80~85%です。
他には、籾を高速で壁にぶつけて脱ぷする衝撃式の籾すり機があります。

籾
籾2

倉庫に乾燥させた籾が貯蔵されています。

  • 倉庫1
  • 倉庫2
  • 倉庫3

この貯蔵庫の下部にホースが繋がれており、籾すり機に籾が送り込まれます。

  • 袋
    割れた玄米などのくず米が集められて、くず米用の袋に排出されます。くず米も出荷されて、お菓子の原料や飼料として活用されます。
  • 袋2
    これは、米袋の形を保つための金具です。
  • 袋3
    米袋にこのように入れて、形を保ち、玄米がスムーズに投入されるようにしています。
袋4
袋5

排出口から籾が排出されます。30kgの玄米を排出すると自動的にストップするようにセットされています。

  • 袋6
  • 袋7
  • 袋8

米袋の口を折りたたみ、左右のヒモをしっかりと結びます。

160日目・はさ架け

170日目・精米