10月8日 (種まきから160日目)はさ架け

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秋のひなたぼっこです。

ディスクカッタ1

5日おきに稲を抜き取らせていただいていた田んぼでも、無事に稲刈りが完了しました。

ディスクカッタ2

稲刈りは一昨日で、種まきから158日目でした。

  • 落ち穂1
  • 落ち穂2

田んぼに藁が並べられると、カラスが早速、落ち穂拾いに来ていました。

「米作り5日おきウォッチング」では前回の「種まきから155日目」で、稲刈り・脱穀・選別をコンバインで同時に行う方法を紹介しました。ここでは、コンバインが登場する以前の米作りであり、いまでもよく見かける手刈り・はさ架けによる稲刈り・脱穀・選別の様子を紹介します。

稲刈り

米作りでは、一枚の田んぼの稲が一斉に成熟するように育てます。そのため、稲刈りもまた一斉に集中して行うべき作業となりました。親戚や近所の人などが集まって、協力し合って稲刈りを行いました。昔は、稲刈りの時期になると農休みで学校も休みになり、子供も手伝いました。

はさ架け

束ねた稲を棒などに架けて約2週間程度、天日 (太陽光線) と風によって乾燥させます。この自然乾燥をはさ架けと言います。稲掛 (いねかけ) 、稲架 (とうか) など、地方によってさまざまな呼び方があります。まず杭を交差させて、田んぼに差し込みます。

  • 杭1
  • 杭2

体重をかけてしっかりと差し込みます。20cmぐらい埋まっています。

はさ架け工程

まず端に稲の束を架けます。次に、反対側の端に稲の束を架けます。真ん中が最後になります。
バランスよく架けていきます。

  • 工程2
  • 工程3

完成しました。最後にスズメ除けのバルーンを置いて出来あがりです。

155日目・刈り取り・脱穀

165日目・籾すり