山紫水明の風景、音、芳香、風、肌触り。五感に心地よい機能。 それは田んぼだけが持つやすらぎの機能です。
稲が大気中の二酸化炭素を取り込み、新鮮な酸素を供給しています。
夏。田んぼの水をわたる風は水の蒸発、稲の蒸散の相乗効果でひんやりとして、目にも肌にも涼しい、さわやかな風となっています。
稲穂の揺れる音、小川のせせらぎ、林を抜ける風が枝葉を震わせる音、季節の虫たちや小鳥のさえずり、そしてそれらが奏でるハーモニーがあります。
代かきのあと田んぼに水がはられると、かえるが合唱をはじめます。かえるはときどき、一斉に黙ります。合唱が出し抜けに静まります。あれはやっぱり、指揮者がいるんでしょうか(?)
田んぼには、何よりものサウンドスケープ、そう静けさがあります。